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第1回「国産雑穀原料 流通情報交流会」開催

目的は、健全な雑穀の産地形成

日本雑穀協会では、健全な雑穀の普及につなげる様々な取り組みを行っています。その中心は、健全な雑穀の市場形成と産地形成です。
今回、国産雑穀における様々な課題を共有し、解決していくための活動として、北海道から九州まで、全国各地で雑穀の生産や流通に携わる企業や団体が集い、「国産雑穀原料 流通情報交流会」を初開催いたしました。

まずは事務局から、国産雑穀の現状と課題をお伝えいたしました。
その後、岩手県農業研究センター県北農業研究所 作物研究室の長谷川室長様から「岩手県における雑穀研究の取り組み」と題し、岩手県の雑穀の現状や研究内容、また、今年度から取り組むアワの品種開発イノベーション事業についてのお話をいただきました。

その後、より活発な情報交流が行われるよう、班分け、席替えを実施し、協会理事によるナビゲートで様々な課題の共有や情報交換を実施いたしました。

参加者アンケートより抜粋

  • 具体的な行動を起こす必要のある案件を多数受け取りました。今後はさらに交流を深めて、国産雑穀の安定供給に寄与したいと思いました。
  • いろいろな情報を得られ有意義に過ごすことができました。今後会員も含め、どういうものを求めているのかの情報も知りたいです。業界、生産者、資格者会員の集まりを望みます。
  • 雑穀の生産量が減少しており、生産農家の確保(特に若い担い手)が急務と改めて感じました。そのためには、雑穀が所得確保に繋がること、これが雑穀の健全な普及でもあると感じました。
  • 日本全国の生産者から販売先までいろいろな情報共有ができ、現状を確認することができました。
  • 生産者から流通関係者が1つのテーマで集まることはなかなかない機会で、大変楽しく勉強になることばかりで有意義な時間を過ごさせていただきました。また機会がありましたら、ぜひ参加したく思います。
  • 雑穀に関係している方は、地元の農業や地域産業について何か出来ないかと前向きで、とても刺激になりました。ベテランの栽培農家さん方とも知り合うことが出来、これから、栽培に取り組む弊社にとって、とても心強い思いになりました。

次回は、2020年1月下旬~2月上旬頃に開催予定

近年、雑穀の知や市場が大きく拡がり、国産雑穀の価値や可能性が高まる中で、国内における雑穀の生産や流通については、様々な課題を有しております。

協会に寄せられる国産雑穀に関する課題の一例
・生産者所得が向上しない
・栽培方法や種子の情報を共有できないだろうか
・現在はどの雑穀が求められているのか
・生産者の高齢化により、技術が継続していかない
・信頼できる企業との契約栽培につなげるにはどうすればよいか
・雑穀の栽培をお願いできる生産者を紹介してほしい

協会会員を中心に参加者を募集しておりますが、初回については会員に限らず参加可能となっておりますので、有益な情報交流、課題解決のきっかけにしていただけましたら幸いです。

次回の開催は、2020年1月下旬から2月上旬を予定しており、今秋11月頃に募集を開始いたします。

 

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