年内最後の雑穀朝会は、ハトムギ&パンニュース

12月19日(火)に今年最後の雑穀朝会を雑穀普及の聖地「東京・日本橋」で開催いたしました。

まずは、全国ハトムギ生産技術協議会の資料を使って、様々なデータを示しながら、今のハトムギ事情を事務局中西よりレクチャーしました。

  • 国内ハトムギ収穫量は、品種改良や栽培技術の向上に伴い、最近10年間で約2倍に増加している。
  • 品種別では、高収量の「あきしずく」が全体の約70%を占めており、品種の偏りが懸念されている。
  • 栽培面積は、第1位 富山県、第2位 岩手県、第3位 栃木県、収穫量では、富山県、栃木県、岩手県の順番。栃木県の高い収穫量がすばらしい。
  • 輸入量も医薬品としてのヨクイニンの需要拡大で大きく増加しており、タイからの輸入が全体の4分の3を占めている。また、近年は、ラオスからの輸入が急増している。中国における国内需要の伸びにより、中国産の価格が高騰し、国産価格と大差ないところまで上昇している。
  • 2018年はさらにハトムギの注目度が増すことが考えられる。

そして、ゲスト講師をつとめていただいた、パンニュース社の松井記者からは、「ナッツ&雑穀のスイーツ特集号の編集を通じて」と題して、貴重なお話をレクチャーいただきました。

  • 雑穀は世界的に高い注目、昨年のAACCI(アメリカ穀物学会国際部)年次大会より
    ж 小麦の代替穀物、グルテンフリー食材、栄養強化の素材に活用
    ж 企業展示では、100企業・団体中、雑穀関連のカテゴリーは21%を占めて外せない食材に
  • 雑穀を使ったベーカリーショップも増加中
  • ドイツパンなどハード系のパンとの相性抜群
  • 大麦パンの可能性など

雑穀朝会は、専門的な話と共に、タイムリーな雑穀情報について、相互交流できることが最大の参加者特典です。
来年、またよろしくお願いいたします。

 

 

 

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