目的は、健全な市場形成「日本雑穀アワード」

審査基準4つの視点とは

雑穀は、薬やいわゆる健康食品ではありません。
古来より食されてきた日本人の食の原点、大切な食の文化財です。安心、安全で高品質な雑穀を生産していくこと、その高い栄養価や機能性を科学的根拠で示していくことは、これからの雑穀普及でとても重要です。

合わせて、おいしく食べることができる商品やメニューの開発も必要です。

雑穀は、日ごろ目にする機会が少ないために、商品や料理として食した時のイメージがそのまま雑穀全体の印象になることが多くあります。

そのため、日本雑穀アワードの審査基準の第一には、「おいしさ」をあげています。

そして、
・雑穀の特徴を生かした商品を開発してほしい
・雑穀を使った商品の価値を高めてほしい
・雑穀の普及に貢献する商品であってほしい

という願いから、おいしさ(味覚評価)、雑穀の生かし方、商品としての価値、雑穀普及への貢献の4つの視点を審査基準の骨格に据えています。

日本雑穀アワードの審査基準

受賞商品が広まることで、健全な市場が作られる

日本雑穀協会は、健全に雑穀の市場を育成し、雑穀を食べる人を増やして、日本国民の健康増進に寄与できるように、雑穀の普及啓発活動を行っています。その中で、この日本雑穀アワードの表彰制度は重要な位置を占めています。

日本雑穀アワードで受賞した優れた商品は、多くの方に食されていく必要があります。販売促進につながって初めて受賞価値があります。そのために、日本雑穀協会からも金賞授賞式や記者発表会を通じたメディアへの露出、催事やキャンペーン等の販売情報の発信につとめています。

おいしくて雑穀の魅力を伝える受賞商品が広く流通することで、雑穀のイメージが向上し、雑穀を使った食品全体の価値や消費も拡がっていくことと考えております。

これまでに、2011年創設の「年度表彰」は46商品、2015年新設の「デイリー食品部門」は12商品が金賞を受賞しています。これら受賞した企業からの報告や各種調査データの結果からも、雑穀の市場規模は確実に伸長しています。まさに、今は「アップトレンド」ともいえる雑穀市場に転換しています。

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金賞授賞式の様子

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金賞授賞式の様子

 

〚次ページ〛 金賞授賞式や記者発表会を通じて受賞価値を伝え続ける

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