2016年、国際マメ年も残り2か月弱

国際マメ年は、残り2か月を切る

今年は国連が定めた国際マメ年です。その記念すべき年は残すところ、2か月を切っています。この国際マメ年で対象となっているマメ(Pulses)は、小豆、えんどう豆、ひよこ豆などであり、油成分の多い大豆や落花生は含まれていません。世界各地で栽培されている、様々な地域の在来種を中心とした豆が主役です。

logo_iyp-ja-low-horizontal

在来品種と育成品種、数多くの豆について知る機会を与えてくれている国際マメ年。残念ながら知らない方も多く、国内では認知度は低いようです。2013年の国際キヌア年の時もそうでしたが、その年は、シンポジウムなどが何回か行われたくらいの印象で、全体として盛り上がりに欠けていた感がありました。しかし、翌年からはメディアに取り上げられる機会が増え、メニューや商品に取り入れられ、一気に認知度が向上しました。

豆についても、国際年が終了した後、キヌアのように継続して認知されていくには、おいしくて魅力ある料理を伝え、加工品をどれだけ商品化できるかです。また、私たち雑穀の普及に携わる立場としても、どれだけ多くの方に、豆のおいしさや魅力を伝え続けることができるかです。残り2か月、来年以降にもつながる活動に結び付けていきたいと思います。

※ 国際マメ年について詳しく知りたい方は、下記(公社) 国際農林業協働協会発行のレポートがわかりやすいのでおすすめです。


世界の農林水産 Spring 2016 No.842
特集 持続可能な未来に向けて 栄養あるマメを  国際マメ年2016


<関連サイト>
国際マメ年についてーFAO駐日連絡事務所
縁がある豆サミット in遠軽
第2回全国豆腐品評会 主催(一財)全国豆腐連合会

ページ:
1 2

3

関連記事

  1. 業務用加工食品部門で3商品の金賞授賞式

    日本雑穀アワード2018《業務用加工食品部門》では、3点の優れた金賞受賞商品…

  2. キヌアの人気はまだまだ続いていく

    雑穀アドバイザーのキヌアカフェ料理南武線の武蔵新城駅近く、川崎市のコミュ…

  3. 雑穀塾「有資格者のお店訪問 in京都」

    資格認定者のお店訪問、5月29日に「雑穀塾in京都」を開催いたしました。…

  4. 目的は、健全な市場形成「日本雑穀アワード」

    本日、8月25日(木)から「日本雑穀アワード 第4回デイリー食品部門」の応募…

  5. 雑穀キッチンステージ in東京ビッグサイト

    先週、東京ビッグサイトで開催された展示会「グルメ&ダイニングスタイルショー …

  6. 「雑穀朝会」を開催 2017.4.19

    日本雑穀協会の法人会員をはじめ、雑穀に携わる企業の事務所が多く集まる東京・日…

  7. 岩手の雑穀価値を感じる料理セミナー in盛岡

    岩手雑穀の価値を共に理解し、共有したい、その想いが伝わるように。岩手の雑…

  8. 第29回「雑穀塾」岡山で初開催

    雑穀塾、きびだんごの岡山開催2017年5月27日(土)、雑穀のきびを使っ…

ピックアップ記事

食品業界向け「雑穀に関する基礎知識」

2017年10月 日本食糧新聞社刊

PAGE TOP